フェザー級トーナメント決勝戦。勝者がISAOのタイトルに挑戦する。岩本2位、透暉鷹3位。
183cmのバトルタワー岩本は2020年のネオブラ王者。ネオブラ後の初戦はRoad to ONEで同じ年のライト級ネオブラ準優勝で階級を下げてきた中田リッチ大貴にKO負け。トーナメント一回戦では元OUTSIDERのRyoから1Rキムラでタップアウト勝利した。
本来は逆ブロックを勝ち上がった亀井との対戦予定だったが、一回戦でのダメージにより、主催者判断で出場を見送り。リザーブマッチに勝利した透暉鷹が決勝に進出する。圧倒的フィジカルでパンクラス出場から2連勝していた透暉鷹だが、昨年Ryo相手に試合をリードしていながら、終了間際にかけられたギロチンで失神し一本負け。リザーブマッチでは2019年のネオブラ覇者名田に2Rチョークで一本勝ち。
プレスしていく透暉鷹だが、間合いの中には入れない。外で牽制。岩本のジャブも下がってかわす。見合いが続く。透暉鷹飛び込んで組みついた。クラッチしてテイクダウン。ケージを背に座った体勢の岩本を寝かせると即パス。サイド。押さえ込む。サイドからキムラ。残り1分。ハーフに戻した岩本だがパウンドを打ち込む。連打をもらった岩本。意識が飛んでいる!KO!
透暉鷹、リザーバーから挑戦権獲得。