ミドル級。リョートはライトヘビー級6位、エドワーズはミドル級4位。
今月44歳になるリョート。Bellator移籍後2連勝していたが、ゲガール・ムサシ戦ではスプリット判定負け。ライトヘビーに上げ、フィル・デイヴィスにもスプリット判定負け、ライトヘビー級トーナメントはライアン・ベイダーに判定負けと、現在3連敗中だが、いずれもUFC時代に対戦している試合の再戦だった。今回はまたミドル級に落としての試合。もともとライトヘビー級では減量に余裕があった。
地元イギリスのエドワーズはデビューから8連勝していたが、直近2戦では連敗中。
リョートはいつもの構え。プレスしてロー。リョートのローにパンチを合わせたエドワーズ。蹴りをキャッチしてパンチを入れる。下がったリョートをケージに詰めてパンチ連打。四つに組んだリョートが投げて倒したが、すぐに立たれた。エドワーズパンチを入れて離れる。また四つに組むとエドワーズがケージに押し込む。しかし離れ際にエドワーズの左の肘がヒット。リョート効いた!足元がふらついているリョートにパンチの追い打ち!左フックが顎を打ち抜きリョートダウン!パウンド!KO!
リョートこれで4連敗。しかもBellatorで初のKO負け。厳しくなった。