ROAD TO UFC・エピソード1:第5試合・イー・ジャー vs. SASUKE

フェザー級

中国のイー・ジャーは25歳で18勝3敗。他の中国人選手同様、武林風でキャリアを積んでいるが、相手の実績が不明のイベントのため、実力が良くわからない。現UFCランカーのソン・ヤドンが所属していた恩斗ファイト・クラブ所属。

修斗フェザー級王者SASUKEは昨年7月に工藤諒司に勝ってフェザー級暫定王座を獲得。斎藤裕の返上により正王者に昇格した。今回出場する日本人で唯一のタイトルホルダー。27歳で9勝1敗1分け。

勝者はエピソード2のメインで行われるホン・ジュニョン vs. 松嶋こよみの勝者と準決勝を争う。

落ち着いているSASUKE。対象的にイー・ジャーはステップして飛び込みパンチを入れていく。SASUKE飛び膝から出ていく。組んだ。イー・ジャーがボディロック。ケージでこらえるSASUKEだが投げてテイクダウン。バックに付いたイー・ジャー。SASUKE立つがスタンドバック。バックからパンチを入れるイー・ジャー。投げてテイクダウン。バックマウント。イー・ジャーチョーク!タップアウト!

SASUKEが完敗。驚きの結末。試合後右肘を押さえているSASUKE。最後にバックからテイクダウンされる際にマットに手をついて、肘を脱臼した模様。その時点で勝負あったか。

SASUKEは不運だが、そこまでのテイクダウンも強かったイー・ジャー。一気に優勝候補か。

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