ヘビー級。
フェレイラは昨年予選1勝で決勝進出ならず。今年初戦はジャマール・ジョーンズに25秒KO勝ちして6点獲得。
UFCライトヘビー級で1勝2敗のアブレウは初戦アダム・クレッシュに判定勝ちで3点。
右ハイを出したフェレイラ。詰めてきたアブレウだがフェレイラワンツー。見合いが続く。リーチに劣るアブレウは入っていけない。2分すぎにようやく組み付いていった。ケージに押し込みテイクダウン。ハーフ。フェレイラ、下になるとマグロ。押さえ込まれたままゴング。
1Rは後半押さえ込んだアブレウ。
2R。左を入れたアブレウ。入ってくるところに右を合わせるフェレイラ。右ハイ。アブレウタックル。スタンドバック。フェレイラキムラに捕らえて引き込もうとしたが、倒され下に。ハーフ。足を抜いたが逆のハーフに。パウンドで削っていくアブレウ。下で全く返せなうフェレイラ。アブレウもキープしてこつこつ殴るのみ。ようやく上半身を起こしたフェレイラ。が、それ以上動けず殴られ続けるとまた下に。ゴング。
2Rアブレウ。
3R。出られないフェレイラ。飛び込んだアブレウが組んでケージに押し込む。テイクダウン。またハーフ。アブレウパウンド。下から全く返せないフェレイラ。アブレウサイド。またハーフに戻るが、フェレイラ下のままタイムアップ。
三者フルマークでアブレウ勝利で3点獲得。
フェレイラ、アブレウともに6点だが、直接対決で勝ったアブレウが上位。フェレイラは勝ち上がりの可能性が低くなった。