レスリング全日本女子選手権4連覇、世界選手権史上最年少優勝(1991年・17歳)などの実績を持ち、RIZINでMMA6勝4敗の山本美憂(KRAZY BEE/SPIKE22)が、グアムPXCの元バンタム級王者で現在、RIZINに参戦中のカイル・アグォンのプロポーズを受け、婚約したことを本誌に明かした。
グアム「SPIKE22」で美憂のMMAコーチであるアグォンから「練習をオフにして、ビーチでメディテーションをしよう」と提案を受けた山本は、人がいないビーチで2人で泳いだ後に、さらに『砂浜で打ち込みをしよう』と練習に誘われたという。
「最初はアグォンがすごく遠い距離からタックルに入ってきて、レスリングに関しては私がコーチですから、しっかり切ってバックを奪ったんです。それで今度は私の番だ、と思って、やる気満々でタックルに入ったら、カイルが片ヒザを砂浜に着いていて、手を挙げていて、その先に指輪がありました」
3度の結婚を経て、グアムにたどり着いた山本は現在、長男のアーセンと家族、次男のアーノン、長女のミーア、そしてKIDの家族らとともにグアムを住処としている。コロナの影響で閉鎖中のジムでは練習できないが、自宅やガレージでアグォン、アーセンとともに練習を積んでいる。
遅ればせながらおめでとうございます。続きを読む・・・