カムザット・チマエフ「ネイト・ディアスは俺と戦ってたら殺されてた。俺は危うく刑務所に入るところだったから喜ぶべきことかもしれない」


 『UFC 279: Diaz vs. Ferguson』でケビン・ホランドに1Rダースチョークで勝利したカムザット・チマエフが、元々対戦予定だったもの自らの計量ミスで対戦が流れたネイト・ディアスについて以下のコメント。

「俺が彼と対戦していたら、彼は殺されていただろう。俺は危うく刑務所に入るところだったから喜ぶべきことかもしれない」

「ブーイングなんて下らないことは気にしない。気にしているのは家族のこと、キャリアのこと、お金のことだ。彼らは気まぐれだ。俺はリアルガイだからリアルな連中が好きだし、気まぐれでフェイクな連中はどうでもいい」

「戦わずして帰るはめになるかもしれないと思っていた。戦いたい。ラスベガスに着いたからには、ディアスと戦いたかった。俺のファイトマネーを全て彼に渡してでも戦いたかった。彼だって『俺はギャングスターだ』とか、いろいろ言うのなら体重は関係ないはずだ」

「あの試合を見たか? キック、パンチ、レスリング、グラップリングを見たか? 彼らは老いぼれだが、俺は若い。俺は殺し屋だ。彼はアメリカ出身で、ここが彼のホームだ。だから好かれているだけだ。だったら俺の国で戦わせろ。ディアスを好きな奴なんていないぞ。誰もディアスの名前を口にしない。もし言えば、殺されるだけだ」
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