カイ・カラフランス 1.91
アミル・アルバジ 1.91
アレックス・カサレス 1.56
ダニエル・ピネダ 2.55
ジム・ミラー 2.55
ジャレッド・ゴードン 1.56
ティム・エリオット 1.56
ビクトル・アルタミラノ 2.55
カリーニ・シウバ 1.47
ケトレン・ソウザ 2.85
アブバカル・ヌルマゴメドフ 1.91
エリゼウ・ドス・サントス 1.91
ダニエル・サントス 1.48
ジョニー・ムニョス 2.80
アンドレイ・アルロフスキー 2.10
ドンテイル・メイエス 1.77
ジョン・カスタネーダ 1.80
ムイン・ガフロフ 2.05
ジェイミー・ムラーキー 1.22
ムハンマドジョン・ナイモフ 4.70
エリース・リード 1.77
ジン・ユウ・フライ 2.10
ダモン・ブラックシア 2.25
ルアン・ラセルダ 1.69
フィリペ・リンス 2.15
マキシム・グリシン 1.74
メインはカイ・カラフランス vs. アミール・アルバジのフライ級戦。ノンタイトル戦のフライ級マッチがメインで組まれるのは、2017年のセルジオ・ペティス vs. ブランドン・モレノ戦以来となる。女子の試合よりも少ない。今回も、本来はジャック・ハーマンソン vs. ブレンダン・アレンが組まれていたのが、ハーマンソンの負傷欠場で消滅したことによっての昇格。フライ級の評価はまだ低い。
元RIZINファイターのカラフランスは、3連勝で初のタイトル挑戦(暫定王座決定戦)のチャンスを掴んだがKO負け。アデサニヤやヴォルカノフスキーと同じシティキックボクシング所属で、フライ級ながらKO勝ちが多いストライカー。
アルバジはイラク・バグダッド出身で、アラブ系初のUFC王者を目指している。UFCデビューから4連勝でランキング7位につけているが、ここまでランカーとの対戦はない。前回ブランドン・ロイヴァルとの対戦が組まれていたが、ロイヴァルの欠場によりUFCデビュー戦の相手との対戦に変更になった。柔術ベースのグラップラー。エクストリーム・クートゥアに出稽古に行った鶴屋怜が「アルバジをスパーでボコボコにした」と言ったことでも日本では有名。
お互いUFCで初のメイン。カラフランスは2試合連続での5Rマッチだが、ローカル時代も含めて3度の5Rマッチはいずれも3R以内に決着している。アルバジはローカル時代を含めても初の5Rマッチ。
カラフランスKO勝ちと予想。
アンダーカードでは大ベテランのジム・ミラーとアンドレイ・アルロフスキーが登場。ミラーはUFC最多の42戦目、アルロフは2位の40戦目。勝ち星はミラーが同じく最多の24勝、アルロフは2位タイの23勝。年齢はミラーがライト級3番目に年長の39歳、アルロフは現UFCファイター最年長の44歳。ミラーは3連勝を、アルロフは4連勝をしていたが、両者とも前回敗れて連勝がストップしている。
第1試合開始は4日朝7時から。速報します。