UFC on ESPN51:オッズ/予想と展望

ビセンテ・ルーケ 1.98
ハファエル・ドス・アンジョス 1.85
カブ・スワンソン 2.85
ハキーム・ダオドゥ 1.44
カリル・ラウントリーJr. 1.56
クリス・ドーカス 2.50
ポリアナ・ヴィアナ 2.70
ヤスミン・ルシンド 1.49
A.J.ドブソン 2.20
テフォン・チュクウィ 1.70
ジョシュ・フレムド 1.29
ジェイミー・ピケット 3.75
J.P.ベイズ 3.85
マーカス・マクギー 1.28
テランス・マッキニー 1.36
マイク・ブリーデン 3.25
フランシス・マーシャル 1.60
アイザック・ダルガリアン 2.40
ジョシュ・パリジアン 2.80
マルティン・ブダイ 1.46
ジャケリン・アモリム 1.42
モンツェラート・ルイス 2.95
ダモン・ブラックシア 1.54
ジョゼ・ジョンソン 2.60
ジュリアナ・ミラー 2.36
ルアナ・サントス 1.62

前回の(比較的)いいラインナップのイベントに比べて、ランカー対決が2試合あるだけの、いつものAPEXクオリティカード。

メインはタイトル挑戦まであと一歩のところまで来てから連敗したルーケと、2度目のウェルター級転向初戦で勝利してからの2戦目となる元ライト級王者RDA。

ルーケは6連勝の後スティーブン・トンプソンに敗れ、そこからまた4連勝したが、ベラル・ムハマッドとジェフ・ニールに連敗。ランキングもタイトル挑戦が狙える5位から10位まで落ちた。この間の10勝中、判定勝ちが1試合しかないフィニッシャーで、パンチでのKOとダースチョークでの一本勝ちが多い。ニール戦からは1年のブランク。

RDAはライト級で王座から陥落後、トニー・ファーガソンに負けて連敗となったところでウェルター級転向。3連勝で暫定王座決定戦出場のチャンスを作ったが、コビントンに敗れて二階級制覇ならず。さらにウスマン・エドワーズ・キエーサに敗れたところでまたライトに戻したが、今度はフィジエフにKO負けしたことでウェルターに2度目の転向。ライト・ウェルターどちらでもランキングに入る実力はあるものの、タイトル挑戦まで到達するのは難しくなっている。ウェルターに戻した初戦は、相手がノーランカーのバーバリーナということもあり、組に徹して2Rチョークで完勝。

打撃勝負になれば一発の重さでルーケ、寝技ではRDAが上か。

RDA判定勝ち。

他にあえて注目選手を挙げるなら、UFCデビューから2連勝の後、1勝3敗と結果が出ていないテランス・マッキニー。先月サディコフに2R一本負けしたばかりで、今月に入ってから緊急の代役出場を決めたが、連敗を止められるか。相手がUFC0勝2敗のマイク・ブリーデンだけに、さすがにオッズは大差でフェイバリットとなっているが。

第1試合開始は13日朝5時から。速報します。

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