▼フライ級(57.0kg)5分3R
福田龍彌(MIBURO)
山本アーセン(KRAZY BEE/SPIKE22)
アーセンの復帰初戦はDEEPフライ級GPベスト4の伊藤だったが、2戦目はGPを制してフライ級暫定王者となった福田。前回はレスリングの一芸のみでコントロールしきって勝てたが、DEEP・修斗の王者クラスの福田相手ではそれだけでは通用するとは思えない。3Rコントロールしても、試合中一度でもダウン相当のダメージを受けると勝てないのがRIZINルール。コントロールだけでなくダメージを与えられるかどうか。福田相手に15分間コントロール仕切れるようならなお凄いが。
▼フライ級(57.0kg)5分3R
征矢 貴(パラエストラ松戸)
ラマザン・テミロフ(ウズベキスタン/Muradov legion team)
もともと5月のRIZIN.42で組まれていた試合が、征矢の欠場により、テミロフは代役の浜本“キャット”雄大と対戦。テミロフが1RKO勝ちしたが、打撃がかなり大振りで、相手が浜本でなければ通用するとは思えなかった。中村優作に判定負けしている征矢としては、きっちり勝たなければいけない相手。