セージ・ノースカットが『ONE 165』青木真也戦欠場についてONE Championshipを猛批判「彼らはセコンドに就労ビザは必要ないと言っていた」(2024年02月09日)
こちらの続報。
ONE Championship responds to Sage Northcutt claims, calls visa issues ‘a misunderstanding’ https://t.co/QwPJOZaQwb
— MMA Fighting (@MMAFighting) February 10, 2024
『ONE 165: Superlek vs. Takeru』で予定されていた青木真也戦をセコンド2人のビザ問題によりドタキャンしたセージ・ノースカットがONE Championshipを猛批判した件について、ONE Championshipが以下の声明を発表。
「ONE Championshipは、セージ・ノースカットが『ONE 165』で直面したコーチ2人がセコンドに就くことが認められず、出場辞退に至った状況について同情します。
『ONE 165』の全てのセコンドに対する在留資格認定証明書 (COE) 要件に関する第三者ビザ・コンサルタント会社からの外部ガイダンスの変更により、イベントまでに就労ビザの処理に問題が発生し、残念ながら複数の選手に影響を及ぼしました。
ONEチームは現在進行中の問題を選手とそのマネージメントに伝えましたが、セージと彼のチームに提示された選択肢には明らかに誤解がありました。
彼の最近のコメントにも関わらず、ONEはセージとのパートナーシップを個人的およびプロフェッショナルレベルで尊重しており、この状況を友好的に解決できることを望んでいます。
また、私たちが現地の法律に100%準拠するという彼らの利益を最優先に行動していたこと、そして何百もの世界的なイベントに選手とそのセコンドを無事に飛行機で送迎してきた弊社の実績を考慮すると、これは異例な出来事であったことを選手たちが理解してくれることを願っています」
ノースカットは他にもSNSでONEの薬物検査、減量、ポリシー、現役選手、安定性などについて暴露していくことを示唆していましたが、それらについては一切触れず。いろいろ言われることを恐れて平和的に解決しようという姿勢が伺えます。続きを読む・・・