UFC255:メインイベント・デイブソン・フィゲイレード vs. アレックス・ペレス

フライ級タイトルマッチ5分5R。ペレス4位。

UFCでの8勝中、判定は2度だけであとは一本・KO勝利のフィニッシャーフィゲイレード。倒せる打撃があり、組みではギロチンでの勝利が多い。

ガーブラントの代役としてタイトル挑戦が決まったペレス。前戦では、フィゲイレードを破っているジュシーエ・フォルミーガに1RKO勝ち。こちらは24勝中、半分が判定勝ちだが、UFCでは6勝中2KO・2一本勝ち。フォルミーガ戦も含めて1R勝利が3回ある。バックボーンはレスリング。

左ミドルを入れたフィゲイレード。ノーガードでプレッシャーを掛けて挑発。ペレスもミドル。ペレスタックル。シングルレッグ。フィゲイレードは片足でケージまで移動してこらえるが、蟹挟みで自ら倒れ込み足関へ。回転し外すペレス。外れた瞬間に亀になったフィゲイレードのバックを狙ったペレスだが、向き直ったフィゲイレードがギロチン!がっちり入った!クローズドガードで絞めるフィゲイレードを持ち上げたペレスだが抜けずにタップ!

短いが濃密な攻防だったものの、フィゲイレード完勝で王座防衛。

勝ったフィゲイレード、次はプレリムで勝ったランキング1位のブランドン・モレノとの対戦をアピール。

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