UFC270:セミファイナル・ブランドン・モレノ vs. デイブソン・フィゲイレード
フライ級タイトルマッチ5分5R。 2020年12月のUFC256で、メインが消滅したことにより、王者・挑戦者ともに過去最短のインターバルで急遽組まれた試合が、当時の王者フィゲイレードにモレノが挑戦する試合。オッズでは大幅なアンダードッグだったモレノだが、体調に問題があったフィゲイレードが後半失速したのに乗じて、反則減点もあってドローに持ち込む健闘。自然な流れてダイレクトリマッチが組まれると、今度は打撃・グラウンドで常に攻め続けて3Rチョークで一本勝ち。今度こそ完全決着と思われたが、今度は王者と挑戦者を入れ替えてのダイレクトリマッチに。今回、オッズは逆転し、モレノ優勢となっている。 一度はフライ…