ライト級。フッカー6位。初参戦のチャンドラーはランク外。
メインの2人と同じく、フェザー級から上げてきたフッカー。フェザー級時代中堅クラスで勝ったり負けたりだったのが、2017年にライト級に上げてからは7勝2敗。前回は元暫定王者のダスティン・ポイエーと対戦し、2Rにパンチを効かせてKO寸前まで追い込んだが、そこからカムバックしたポイエーに粘られ判定負け。
「Mr.Bellator」とも呼ぶべきチャンドラーは昨年UFCと契約したが、イベントの中止もありなかなかデビュー戦が決まらなかった。ヌルマゴ vs. ゲイジー戦のバックアップとして待機もしていたが、出場機会なし。D-1オールアメリカンレスラーで、現在34歳。オッズはアンダードッグ。
距離をキープしカーフキックを入れるフッカー。チャンドラー間合いを詰めていく。追いかけてボディブローを入れるチャンドラー。フッカーまたカーフキック。飛び込んだチャンドラーだが距離を取ってかわす。ケージ際をサークリングするフッカーを追いかけて右を入れるチャンドラーだが、フッカーのカーフキックがヒット!ちょっと効いたか。しかしチャンドラー飛び込んで右ボディ!返しの左フックがヒットしフッカーダウン!パウンドラッシュ!座った体勢で打たれるままのフッカーを見てレフェリー止めた!
チャンドラー、試合後のインタビューでメインで戦うマクレガー、ポイエーの2人を挑発。