PANCRASE321:ポストリミナリー第5試合・矢澤諒 vs. 田嶋椋

ネオブラバンタム級一回戦。

昨年7月、iSMOS.1でのプロデビュー戦でOUTSIDER王者大井にKO勝ちした矢澤。2戦目は三宅に判定負け。

OOTA DOJOの田嶋は昨年のアマチュアパンクラス全日本Aクラストーナメントで優勝しこれがプロデビュー戦。

矢澤カーフキック。田嶋はジャブ。田嶋タックルへ。バックに回ったが振りほどいた矢澤。またカーフキック。田嶋タックル。切った。カーフキックでスリップダウンした田嶋。すぐ立つが効いているか。田嶋のタックルは切られる。ゴング。

10-9田嶋、10-9×2矢澤。

2R。矢澤カーフキックを入れ続ける。田嶋のタックルにカウンターで右ミドルがヒットするが、田嶋そのままタックル。しかし振りほどく矢澤。しつこく組み付いてくる田嶋だが引き剥がされた。田嶋のタックルを蹴って右をヒットさせた矢澤。田嶋のタックルはまた切られた。田嶋出ていくが距離を取る矢澤。ゴング。

2Rも10-9田嶋、10-9×2矢澤。

3R。前に出ていく田嶋。矢澤大振りの右が空振り。田嶋タックル。尻もちまでつかせた。立つ矢澤をボディロックから投げるとバックからパウンド。立ち上がるが投げで崩され頭部にパウンドをもらう。矢澤逃げられない。後方に倒そうとした田嶋だが、その瞬間に立った田嶋。矢澤がカットしていてタイムストップ。再開。田嶋プレスする。残り1分。カーフキックにタックルを合わせてまたバックに。なんとか投げでテイクダウンを狙うがこらえる矢澤。残り15秒で離れた田嶋。タイムアップ。

判定29-28×2、28-29のスプリットで田嶋勝利。

1Rと2R、田嶋に10-9をつけたジャッジは別だったのか。2Rの時点で19-19×2田嶋、20-18矢澤、3Rは三者10-9田嶋で29-28×2田嶋、29-28矢澤。

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