PANCRASE321:第8試合・透暉鷹 vs. Ryo

フェザー級。透暉鷹6位、Ryo14位。

2019年の修斗新人王・透暉鷹はパンクラス2連勝中。

OUTSIDER王者のRyoも昨年10月のパンクラスデビュー戦でJ太郎に判定勝ちすると、12月にも勝利し2連勝中。

テイクダウンした透暉鷹ががぶるとアナコンダ。Ryo立つとバックに回ったRyoが投げて背中に乗ろうとするが乗れず。しかし小股掬いでテイクダウン。Ryo下から腕十字を狙うが防がれている。透暉鷹パウンド。ガードを取るRyo。ガードからの仕掛けはディフェンスする透暉鷹。ホーン。

1R三者透暉鷹。

2R。組んで四つになると透暉鷹クラッチしてテイクダウン狙い。しかしRyoが足払いでテイクダウン。が、透暉鷹が倒され際に反転して上に。Ryoすぐに立つ。四つからRyoが内股でテイクダウン。ギロチン。しかし透暉鷹が外して先に起き上がると逆に首を抱える。立ったRyo。今度は透暉鷹が四つからテイクダウン。ハーフで下から首を抱えたRyo。透暉鷹サイドに出てヴォンフルーチョークを狙ったが、Ryoパワーで返した。マウント。返そうとする透暉鷹に腕十字を狙ったが時間がない。ホーン。

2R三者透暉鷹。

3R。ワンツーで出たRyo。組んだが透暉鷹が逆にケージに押し込むと足へのタックル。テイクダウン。寝かせた。パスを狙っていく。パスして肩固め。が、一気に反転して脱出したRyo。亀で止まった透暉鷹に両足フックしてバックマウント。が、Ryoがマウントに行こうとした一瞬に反転して上を取り返した。バックを取らせて立ったRyoだが疲れている。残り1分。Ryoスクランブルで脱出したが立ち際にパンチを入れてタックルへ。Ryoギロチンで引き込んだ。その体勢のままタイムアップ…かと思われたが落ちている透暉鷹!Ryoの逆転一本勝ち!

裁定は3R4分59秒での一本勝ち。透暉鷹、最後の10秒まではリードしていたが、最後の最後に諦めなかったRyoが逆転勝ち。

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