6月13日(日)東京ドームで行われたRIZINライト級初代王者決定戦。
祖国アゼルバイジャンより来日し、2週間の隔離生活を経てリングに上った、2019年ライト級グランプリ覇者のトフィック・ムサエフ。
ムサエフが優勝したライト級グランプリに敗れはしたものの、2020年8月以降RIZINで連勝しタイトルマッチの切符を手にしたホベルト・サトシ・ソウザ。
極東の四角いリングで行われた王者決定戦は、”シン・柔術マジシャン”の見事な三角絞めにより、ホベルト・サトシ・ソウザがRIZINライト級初代王者となった。
勝利したサトシは自身の試合を振り返りながら試合中の心境や作戦を語り、敗れたムサエフは言葉を発せず沈黙し、決意を新たに祖国アゼルバイジャンへと帰っていった。
サトシが熱望していたタイトルマッチ、そして王座戴冠。それは、今は亡き父の夢だとサトシのセコンドについた三崎和雄氏は明かした。
そしてサトシは愛する家族達との平穏な日常に戻るも、撮ったベルトを防錆し、更に自身の強さを証明する事を誓う。
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