女子フェザー級。
昨年10月にクリス・サイボーグのタイトルに挑戦し、一方的に攻められチョークで一本負けしたブレンコウは2位。
シウバはBellatorデビュー戦の前回はいきなりランキング1位のジュリア・バッドと当てられたが、バッドが後半なぜかまったく手が出なくなったのにも助けられスプリット判定負けまで持ち込んだ。しかしノーランカーのまま1位の次に2位とは、露骨な咬ませ犬扱い。本来はバンタム級の選手。
打撃で出るブレンコウ。シウバは下がりながらも打ち返していく。距離を取りパンチを打ち込むシウバ。残り15秒でタックルに入ったシウバだが、ブレンコウ受け止めるとボディに膝。ゴング。
1Rは五分。
2R。また打撃戦からタイミングよくタックルに入ったシウバ。しかしブレンコウはケージでこらえる。離れた。右を打ち込むブレンコウ。やや一発狙いになっている。お互いカーフキックを入れる。残り30秒でまたタックルに入ったシウバだが受け止めてボディに膝を入れるブレンコウ。が、残り10秒でまたタックル。テイクダウン。パウンドを入れるシウバ。ゴング。
2Rも微妙。
3R。左を打ち込んだブレンコウ。シウバちょっと効いた。すかさず右。さらに連打を入れるとシウバダウン!パウンドをまとめるとレフェリーストップ。
善戦していたシウバを3Rにきっちりフィニッシュ。格差を考えれば当然だが。