こちらの続報。
UFC heavyweight Chris Barnett suspended, fined for marijuana despite NAC’s rule change on the drug (@shaunalshatti) https://t.co/FSSlvamm0r pic.twitter.com/mePiaqOVZY
— MMAFighting.com (@MMAFighting) September 22, 2021
5月22日の『UFC Fight Night 188: Font vs. Garbrandt』で行われたUFCデビュー戦でベン・ロズウェルに2Rギロチンチョークで敗れたクリス・バーネットにマリファナの陽性反応があったことから4ヶ月半の出場停止と1036ドル80セントの罰金&起訴費用の支払いが命じられたとのこと。出場停止期間は試合時から遡って計算されるので10月6日に終了します。
ネバダ州アスレチックコミッションは7月7日からアンチドーピング・ポリシーからマリファナを対象外に変更しましたが、試合はその前に行われたことからバーネットは処分対象になっています。
また、7月17日の『UFC on ESPN 26: Makhachev vs. Moises』でアラン・ボードーに2R TKO勝ちしたホドリゴ・ナシメントに覚醒剤メチルフェニデートの代謝物質であるリタリン酸の陽性反応が出たことから6ヶ月間の出場停止と1036ドル80セントの罰金&起訴費用の支払いが命じられたとのこと。こちらは現在も禁止薬物の対象で試合結果はノーコンテスト変更、出場停止期間は2022年1月17日に終了します。
ダニエル・ピネダも6月26日の『UFC Fight Night 190: Gane vs. Volkov』で行われたアンドレ・フィリ戦がアイポークでノーコンテストになりましたが、禁止薬物であるアンフェタミンの陽性反応が出たことから9ヶ月間の出場停止と2554ドル38セントの罰金&起訴費用の支払いが命じられています。出場停止期間は2022年3月26日に終了します。続きを読む・・・