こちらの続報。
【RIZIN】榊原CEO「いまクレベルとは契約が無い。僕らから歩み寄る気持ちは無いし、年内に出ることはない」https://t.co/8HOjqH493N
— ゴング格闘技 (@GONG_KAKUTOGI) September 30, 2021
『RIZIN.31』対戦カード発表記者会見後の囲み会見で榊原信行CEOが斎藤裕の対戦相手について以下のコメント。
囲み冒頭で、10月2日(土)の『RIZIN LANDMARK vol.1』で対戦する朝倉未来(トライフォース赤坂)と萩原京平(SMOKER GYM)の勝者にも、10.24『RIZIN.31』で王者・斎藤裕への挑戦資格があるとした榊原CEOは、「2人の試合の結果も受けて、どっちかがスカ勝ちしたらありえるんじゃないか」と、他団体フェザー級王者も含め、LANDMARKの結果待ちであることを語った。
続けて、9月19日のさいたま大会後の総括で憤りを見せた、10月大会欠場のクレベルについて問われると、その後の話し合いは「まったくない」という。
榊原CEOは、「向こうから話もないですし。実際、僕らとクレベルとは契約が無いんですよ。僕らから何か歩み寄る気持ちはまったく無いですね。まあ、どうするつもりなのかは彼らが決めること。少なくとも年内に出ることはない。(クレベルが)24日に体重を落として『チャンピオンベルトにチャレンジしたいよ』と言ってこない限りは、こっちから声をかけるまでもないと思っています。『足を怪我をした』と聞いているけど、ダッシュしている。何が本当なのか、僕らは信頼関係で成り立っているから」と、契約更新がされていない現状を説明した。
もしタイトルマッチに出場となれば、あらためて出場契約を結ぶという。
「もちろん(再度契約する)。チャンピオンクローズ(※チャンピオンになった時に発生する契約期間や試合数の延長)もつくし。タイトルマッチとなれば、新たに枠が変わるし、そこから複数年、複数回の契約という形になる。これまでの契約交渉前に、いろいろ話は入っていたけど、RIZIN出場前に『とにかく出してほしい。ちゃんとやります』と言っていたから契約した。アスリートじゃないのかもしれない──朝倉未来に勝って怪我もない。10月にタイトルに挑戦出来る──普通やるでしょう? それもやらずに大晦日にタイトル(マッチを)やりたかったんでしょうね。あなた中心に地球は回っていないし、RIZINは回っていない」と榊原CEOは、双方の思惑に大きなズレがあることを語った。
こんなこと言われたらクレベル・コイケ側も態度を硬化するだけのような気がするのですが。続きを読む・・・