こちらの続報。
【RIZIN】榊原CEO“第三のシリーズ”構想明かす──LANDMARK、横浜大会、沖縄大会、大晦日のほかに年内にもう1大会開催も https://t.co/aZdxCi38dX
— ゴング格闘技 (@GONG_KAKUTOGI) October 1, 2021
『RIZIN.31』対戦カード発表記者会見後の囲み会見で榊原信行CEOが11月20日に沖縄アリーナで開催する『RIZIN.32』や今後の展開について以下のコメント。
沖縄大会について榊原CEOは、会場の魅力が開催のきっかけになったという。
「個人的にもすごく思い入れの場所(FC琉球・元代表)だし、沖縄のメディアにもご協力いただける。何より、沖縄の人たちはほんとうに格闘技が好きです。サッカーよりはるかに好き(笑)。テレビの視聴率でも沖縄における格闘技の数字はいいです。やっぱり具志堅(用高・世界王座防衛13度)さんの存在が大きいんじゃないですかね。地域愛も強く、地元の選手が活躍することに対して感動体験が受け継がれている。(2018年2月に沖縄県立武道館で比嘉大吾がWBCフライ級防衛戦で完売したが)そういった熱は沖縄で感じます。
全国をツアーする地域大会では、地元出身選手、または同地に縁のある選手を登用していくという。
「地元の選手も出していきます。沖縄のトップどころ、さらにここまで実績を積んできた砂辺(光久)選手にも声をかけています。米軍基地で働いている人たちも観客として来場するでしょうし、ひょっとしたら米軍にいる選手が戦う可能性もあります」
人気選手は大晦日に回るのでカード的には過度な期待はしない方がいいでしょうが、米軍の人が戦うのは面白そうです。
続けて、沖縄大会以外に「もう1大会、年内にやります。2ndシリーズが『LANDMARK』だとすると、3番目のシリーズとして。そういう大会を近々に発表させていただけたら」と、新シリーズ発表が近いとした。選手「発掘」のみならず「育成」が求められる格闘技界だが、これまでRIZINがやっていない未知の領域も検討に入っているという“第三のシリーズ”は、LANDMARKや国内ツアーとどのように関わってくるのか、注目だ。
外国人選手が呼べない状況なのに攻めますね。どんな大会になるのでしょうか。「未知の領域」とのことなので、ひょっとしたらMMAの大会ではないのかもしれませんが。続きを読む・・・