11.6『UFC 268』ショーン・ストリックランド戦で2年4ヶ月ぶりに復帰予定だったルーク・ロックホールドが椎間板ヘルニアで欠場

ルーク・ロックホールドが2年ぶりに復帰、11.6『UFC 268』でいきなりショーン・ストリックランドと対戦(2021年08月05日)

 こちらの続報。


 UFCが11月6日にニューヨークで開催する『UFC 268: Usman vs. Covington 2』でショーン・ストリックランドと対戦予定だったルーク・ロックホールドがインスタグラムのストーリーで以下のコメント。

「簡単に言えることではないが、ニューヨークでの試合は中止だ。背中の椎間板ヘルニアになってしまった。L4とL5だ。医者からは試合ができるような状態じゃないと言われた。治療と回復の時間が必要だ。こんなことになるとは思ってもみなかった。ニューヨーク、クソッタレのニューヨーク。友達や仲間、みんなには申し訳ないが、また戻って来るよ。次の機会が来るまで」

 ロックホールドは2019年7月の『UFC 239: Jones vs. Santos』で行われたライトヘビー級転向初戦でヤン・ブラホヴィッチに2R KO負けして以来2年4ヶ月ぶりの復帰戦になる予定でした。その間に「ミドル級王座を陥落してからデイナ・ホワイトに足元を見られるようになったからラルフ・ローレンと1年間のモデル契約をした」とか「イスラエル・アデサニャの攻略法ならいくらでもある」とコメントしていたことからいきなりランキング7位で5連勝中のストリックランド戦が組まれただけに悔やまれます。

 ストリックランドが同大会で代わりの選手と対戦するのか、ロックホールド戦が延期されるのかは今のところ不明。続きを読む・・・
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