12月3日にコネティカット州アンカスビルで行われるBellator272で、バンタム級タイトルマッチ・セルジオ・ペティス vs. 堀口恭司が行われることをBellatorが発表。
ペティスはUFCからFAとなり、昨年1月にBellatorに参戦。今年5月、Bellator3戦目で王者ファン・アルチュレタのタイトルに挑戦し、判定勝ちでタイトルを獲得した。
堀口は2018年の大晦日に、当時のBellator王者ダリオン・コールドウェルとRIZINバンタム級王座決定戦で対戦。3Rギロチンチョークで一本勝ち。翌年6月、舞台をBellatorに移し、バンタム級タイトルマッチでコールドウェルと再戦し、判定勝ちでバンタム級王座を獲得した。しかし2ヶ月後にRIZINで朝倉海にノンタイトルマッチでKO負け。その後膝靭帯を負傷し、RIZIN・Bellatorの両タイトルを返上している。
Bellatorにはコールドウェル戦以来2度目の出場となる堀口。昨年のRIZINでの試合は長期欠場明けで1年4ヶ月ぶりのブランク明けだったが、今回はそれ以来11ヶ月ぶりの試合となる。