12.3『Bellator 272』でセルジオ・ペティス vs. 堀口恭司のバンタム級タイトルマッチが決定


 ベラトールMMAが12月3日にコネチカット州アンカスビルのモヒガン・サン・アリーナで開催する『Bellator 272』でセルジオ・ペティス vs. 堀口恭司のバンタム級タイトルマッチを行うことを発表。

 ペティスは5月の『Bellator 258: Archuleta vs. Pettis』でフアン・アルチュレタのバンタム級王座に挑戦し判定勝ちして以来の試合で現在4連勝中(Bellator 3勝0敗)。今回が初防衛戦。

 堀口は大晦日の『RIZIN.26』で朝倉海に1R TKO勝ちして以来の試合。ベラトール出場は2019年6月の『Bellator 222: MacDonald vs. Gracie』でダリオン・コールドウェルのバンタム級王座に挑戦し判定勝ち(後にケガにより王座返上)して以来2年半ぶりです。


榊原信行CEO コメント

 堀口恭司がRIZINバンタム級王者として、Bellatorバンタム級王者に挑む機会を設けてくれた、スコット・コーカー代表には改めてお礼を申し上げたい。

 そして今回の堀口恭司の挑戦は、ここから始まるRIZINとBellatorの画期的な取り組みの序章にすぎません。ここから、それぞれの団体の威信をかけた戦いが繰り広げられることになるでしょう。どうぞみなさまご期待ください。

Bellator President スコット・コーカー氏 コメント

 チャンピオンvsチャンピオンが組まれる時はいつだって格別なイベントになる。セルジオ・ペティスと堀口恭司がBellatorの世界タイトルをかけて12月3日に戦う事を大変嬉しく思う。RIZINとの強い絆があるからこそ過去にも数々のビッグファイトを組むことができ、2022年以降も継続されていく事だろう。

 両団体の代表がコメントしています。続きを読む・・・
タイトルとURLをコピーしました