【Bellator】どうなる日米決戦、バンタム級ワールドGPは8人参加か、日本ではフェザー級GP開催構想も=コーカー代表、榊原CEOが語る https://t.co/tK1k7vaP7F
— ゴング格闘技 (@GONG_KAKUTOGI) October 25, 2021
すでに、2021年12月3日(日本時間4日)に米国で開催される『Bellator 272』にて、Bellator世界バンタム級王者のセルジオ・ペティス(米国)に、堀口恭司(日本)が挑戦する「Bellator世界バンタム級タイトルマッチ」(5分5R)が発表済みで、その際に両代表は、「RIZINとの協力関係を継続」(コーカー)、「ここから両団体の威信をかけた戦いに」(榊原CEO)との声明を発表していたが、それが現実のものとなりそうだ。
モスクワ大会でエメリヤーエンコ・ヒョードルのKO劇を見届けたコーカー代表は、「2022年は、英国、アイルランド、パリ、日本、ロシアと目まぐるしいことになる」と会見で予告。2022年のBellatorの遠征で日本大会を行うことをあらためて語った。
続けて、「いまうちの135ポンド(バンタム級)は堀口恭司と契約してアメイジングな階級になった。145ポンド(フェザー級)もそうだ。この2つの階級に関してはあらゆるMMA団体のなかでも最も充実した選手層だと自負してる。2022年はエキサイティングな発表ができると思う」と、バンタム級とフェザー級を中心に、大きな仕掛けをしていくとしている。
コーカー代表は会見で、「バンタム級GPは何人構想か。まだ決まってないが、8人トーナメントかなと思っている」と、初めて具体的な参加選手の構想を語った。
日本ではRIZINバンタム級GPが開催中で、大晦日に決勝が行われる予定で、現在、朝倉海(トライフォース赤坂)、井上直樹(セラ・ロンゴ&ワイドマンMMA)、扇久保博正(パラエストラ松戸)、瀧澤謙太(リバーサルジム東京スタンドアウト)の4選手が勝ち上がっている。榊原CEOは、優勝者のBellator参戦も示唆しているが、果たして「8人トーナメント」の枠に入ることが出来るか。
ベラトールではバンタム級GPにRIZIN勢が、日本ではフェザー級GPにベラトール勢が出場してくれれば面白いことになりそうです。続きを読む・・・