ブルース・バッファー「ワクチン接種していたおかげで重症化せずに済んだ」「『UFC 268』で復帰する」

MMA
ブルース・バッファーが新型コロナウイルス感染で『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』を欠場、25年続いてきたナンバーシリーズのリングアナウンサー記録が途絶える(2021年10月29日)

 こちらの続報。




 『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』を欠場したブルース・バッファーが以下のコメント。

「ワクチン接種をしていたことを神に感謝する。私はジョンソン・エンド・ジョンソンのワクチンを接種していた。ブースター接種をする予定だったが、2~3ヶ月はする必要はないだろう。ウイルスで最初の3~4日間は熱や体の痛み、頭痛などで足がすくんだが、幸いなことに味覚や嗅覚は失われなかった。みんなそれぞれ症状は違うが、幸いなことに肺へのダメージは無かった。調子は良い」

「言いたいことはみんながワクチン接種してくれることを願っているということだ。打つか打たないかという話はしたくない。もし私が接種していなかったら、どうなっていたかは誰にも分からない」

「とても安全に、COVIDプロトコルに則った生活をしてきたが、私が感染したということは誰でも感染する可能性があるということだ。同じ人と15分間も一緒にいれば、あらゆるシナリオが考えられる。私たちは皆、日常的にモルモットになっていると言っても過言ではない」

「私は『UFC 268』のためにニューヨークにいるだろうし、それを待ちきれない。クレイジーに雄叫びを上げるだろう。オクタゴンに戻る時は檻から出た動物のようになるよ」
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