こちらの続報。
#前田日明氏 骨折していた #朝倉海 に試合をさせた #主催者へ苦言!「ドクターは折れているって知ってるじゃん」― スポニチ Sponichi Annex 格闘技 https://t.co/XbvWeHhHh2
— スポニチ記者ツイート スポーツ (@sponichisports) January 10, 2022
前田日明氏が『RIZIN.33』バンタム級トーナメント決勝で扇久保博正に判定負けした朝倉海が準決勝の瀧澤謙太戦で右手を骨折していたにも関わらず出場していた件についてYouTubeで以下のコメント。
前田氏は「骨折した選手になんで試合をさせるんですか。リザーブマッチもやって怪我などにも備えていたはず」と話し始め、「『選手が黙っていた』と言うかもしれないですけど海はアウトサイダー時代に折ってプレートが入っている中手骨が折れたんですね。どんなに我慢してても表情に出るはずなんですよ。そして海の話だと『痛み止めを何本も打った』って言っていた。ってことはドクターは折れているって知ってるじゃん。なんでそれでやらせるんですか」と苦言を呈した。
「浅はかにテレビの視聴率を気にして朝倉海が抜けるとテレビの視聴率が伸びないという計算して、決勝で海は最悪の場合、再起不能でした。なんでそういうことが出来るのか凄いおかしな話」とつづけた。
さらに「日本の格闘技界って未熟なので主催者側に未熟な人間が多すぎるんですよ。選手を守るや育てるという部分では未熟なんですよ」と批判した。
そして「海が出なかったらまた万全の状態で海と扇久保くんとできたかもしれないですし、それでまた扇久保くんが勝ったかもしれないですけどやってみてのお楽しみ。興行上の話題が増えますからね。いろんな意味でもったいなかったですね」と選手第一そして世界標準という目線で語った。
シバター vs. 久保優太の件がなければ、もっと問題視されていたかもしれませんね。続きを読む・・・