RIZIN.35:4月16・17日に武蔵野の森総合スポーツプラザでTRIGGER.3・RIZIN.35を連日開催。サトシ vs. ジョニー・ケース、牛久 vs. 斎藤、浜崎 vs. 伊澤の3大タイトルマッチ決定。

4月17日 RIZIN.35
RIZINライト級(71kg)タイトルマッチ 5分3R
ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)王者
ジョニー・ケース(米国)挑戦者

2019年のRIZINライト級GP1回戦でケースが秒殺KO勝ちして以来の再戦。ケースは大晦日の準決勝でトフィック・ムサエフにKO負けして以来、2年4ヶ月ぶりの復帰戦。昨年はPFLと契約したが、DVで逮捕され欠場となっている。

RIZINフェザー級(66kg)タイトルマッチ 5分3R
牛久絢太郎(K-Clann)王者
斎藤 裕(パラエストラ小岩)挑戦者

昨年10月に牛久がカットによるTKOで勝利しタイトルを獲得。牛久は12月にDEEPで防衛戦を行ったが、神田コウヤ相手に僅差の判定勝ち。斎藤は大晦日朝倉未来に完敗しているが挑戦者に。朝倉戦の前から「負けても挑戦者は斎藤」とは言われていたが…。

RIZIN女子スーパーアトム級(49kg)タイトルマッチ 5分3R
浜崎朱加AACC)王者
伊澤星花(K-Clann)挑戦者

晦日ノンタイトル戦で伊澤が勝った試合をタイトル戦リマッチ。こちらは順当。

1つくらい大阪に回せなかったのだろうか。もしくは大阪はTRIGGERで良かったのでは。実際16日のTRIGGERのカードは大阪大会と遜色ない。

4月16日 RIZIN TRRIGER.3
RIZINライト級(71kg)5分3R
矢地祐介(フリー)
ルイス・グスタボ(ブラジル)

グスタボはケースと同じく、2019年のライト級GP準決勝以来、2年4ヶ月のブランク。両者は2018年8月に対戦し、矢地がKO負けでRIZIN初黒星を喫している。

RIZINバンタム級(61kg)5分3R
金太郎(パンクラス大阪稲垣組)
倉本一真(リバーサルジム新宿Me,We)

TRRIGER.2でケージでの強さを見せた倉本が井上直樹、元谷に連敗中の金太郎と対戦。

RIZINフェザー級(66kg)5分3R
金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA)
摩嶋一整(毛利道場)

フェザー級での復帰戦で元DEEP王者芦田に完勝した金原と、隠れた実力者だがRIZINでは斎藤・クレベルに敗れ0勝2敗の摩嶋の対戦。もったいない潰し合い。大阪のメインで戦う萩原 vs. ドミネーターと両者が戦う試合が見たかった。

タイトルとURLをコピーしました