4月17日 RIZIN.35
▼RIZINライト級(71kg)タイトルマッチ 5分3R
ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)王者
ジョニー・ケース(米国)挑戦者
2019年のRIZINライト級GP1回戦でケースが秒殺KO勝ちして以来の再戦。ケースは大晦日の準決勝でトフィック・ムサエフにKO負けして以来、2年4ヶ月ぶりの復帰戦。昨年はPFLと契約したが、DVで逮捕され欠場となっている。
▼RIZINフェザー級(66kg)タイトルマッチ 5分3R
牛久絢太郎(K-Clann)王者
斎藤 裕(パラエストラ小岩)挑戦者
昨年10月に牛久がカットによるTKOで勝利しタイトルを獲得。牛久は12月にDEEPで防衛戦を行ったが、神田コウヤ相手に僅差の判定勝ち。斎藤は大晦日に朝倉未来に完敗しているが挑戦者に。朝倉戦の前から「負けても挑戦者は斎藤」とは言われていたが…。
▼RIZIN女子スーパーアトム級(49kg)タイトルマッチ 5分3R
浜崎朱加(AACC)王者
伊澤星花(K-Clann)挑戦者
大晦日にノンタイトル戦で伊澤が勝った試合をタイトル戦リマッチ。こちらは順当。
1つくらい大阪に回せなかったのだろうか。もしくは大阪はTRIGGERで良かったのでは。実際16日のTRIGGERのカードは大阪大会と遜色ない。
4月16日 RIZIN TRRIGER.3
▼RIZINライト級(71kg)5分3R
矢地祐介(フリー)
ルイス・グスタボ(ブラジル)
グスタボはケースと同じく、2019年のライト級GP準決勝以来、2年4ヶ月のブランク。両者は2018年8月に対戦し、矢地がKO負けでRIZIN初黒星を喫している。
TRRIGER.2でケージでの強さを見せた倉本が井上直樹、元谷に連敗中の金太郎と対戦。
フェザー級での復帰戦で元DEEP王者芦田に完勝した金原と、隠れた実力者だがRIZINでは斎藤・クレベルに敗れ0勝2敗の摩嶋の対戦。もったいない潰し合い。大阪のメインで戦う萩原 vs. ドミネーターと両者が戦う試合が見たかった。