カーティス・ブレイズ 1.26
クリス・ドーカス 3.90
ジョアン・ウッド 2.90
アレクサ・グラッソ 1.43
マット・ブラウン 1.95
ブライアン・バーバリーナ 1.87
アスカル・アスカロフ 1.26
カイ・カラフランス 1.34
イリル・ラティフィ 1.50
アレクセイ・オレイニク 2.70
マーク・ディアキーシー 2.30
ヴィチェスラフ・ポルシェフ 1.67
ニール・マグニー 1.42
マックス・グリフィン 2.95
サラ・マクマン 2.75
カロル・ロサ 1.48
クリス・グディエレス 2.20
バットゲレル・ダナー 1.71
アリアスカフ・キズリエフ 1.15
デニス・トゥルーリン 5.75
ジェニファー・マイア 4.40
マノン・フィオロ 1.22
マテウス・ニコラウ 2.00
ダビッド・ドヴォルザーク 1.83
ルイス・サルダナ 1.95
ブルーノ・ソウザ 1.87
アメリカではコロナ以降初となる有観客のFight Night(ナンバーシリーズ以外のイベント)。ただし、来月はまたラスベガスのUFC APEXでの開催に戻るとのこと。
メインはヘビー級。ランキング4位のブレイズはキャリアで現王者ガヌーとデリック・ルイスにしか負けていない。ルイス戦は勝てば初のタイトル挑戦が濃厚な状態だったが、1Rは打撃でリードしていものの、2Rにルイスの一発をもらいKO負け。前回はRIZINファイターホーゼンストライクと対戦したが、安全策でテイクダウンからの押さえ込みに徹し、グラウンドがザルなホーゼンストライクを塩漬けにして大ブーイングでの判定勝ち。勝ったが評価を下げてしまった。
ドーカスはヘビー級でありながら、105kg程度の体格(通常ならライトヘビー級に落としている)で、スピードを武器とするUFCヘビー級では珍しいタイプで、下位ランカーの鈍重な相手には4連続KO勝ち。が、デリック・ルイスには1Rにパンチを貰ってKO負け。
前回はルイス相手にフェイバリットだったドーカスだが、今回はアンダードッグ。スピード差で勝てるのは下位ランカーレベルとバレてしまったか。ブレイズKO勝ち。
プレリムにはモンゴルのバットゲレル・ダナーが出場。UFCデビュー戦こそ、中国のアラテン・ヘイリに判定負けしたが、そこから3試合連続1RKO勝ち。4連勝すれば、次はランカーとの対戦も夢ではない。が、アラテン・ヘイリ戦はテイクダウンされてグラウンドでサッパリだった。ここ3試合はテイクダウンされる前に終わっているので、この穴が埋まっているかどうかはわからない。
今回の相手はUFCデビュー戦でハオーニ・バルセロスに敗れ、その後5勝0敗1分けのクリス・グティエレス。UFCきってのカーフキッカーだが、グラップラーではないだけに、バッドエンドにとってはまだやりやすいか。
第1試合開始は27日朝5時から。速報します。