\SPASHAN presents/
— RIZIN FF OFFICIAL (@rizin_PR) 2022年4月2日
💥#RIZIN_TRIGGER3 追加対戦カード🔫
グラント・ボグダノフ @grantbogdanove
🆚
泉武志 @Takeshi_Izumi46
📅:4.16(土) 14:00開始(予定)
🏟:武蔵野の森総合スポーツプラザ
📝:https://t.co/ThJknNsZWH pic.twitter.com/4eFpysgZ2F
泉は2017年の全日本レスリング選手権グレコローマン60kg級で優勝。2年前にMMA転向を表明し、今回がMMAデビュー戦。
黒帯柔術家のボグダノフは昨年6月DEEPでMMAデビュー。11月のRIZIN TRIGGER 1stで奥田啓介に秒殺一本勝ちしたが、相手が奥田なのでそれほど評価が高まるものではなかった。試合後には空気を読まずにホベルト・サトシ・ソウザ戦をアピールしている。
太田忍、川名マストに続いてのMMAデビューとなるが、ここ最近のエリートレスラーからのMMAデビューはすべてグレコ出身。これまでグレコの日本人トップ選手では太田と同じ銀メダリストの永田が一番キャリアを積んだ選手ではあるが、日本人トップクラスには入れなかった。
泉はたっぷりと準備期間を取った上でのMMAデビューとなるが、相手が柔術家のボグダノフというのは相性が悪い。レスラーならテイクダウンからのパウンドが一番の武器になると予想されるが、柔術家相手だとテイクダウンしても下から仕掛けられる危険があって思い切ったパウンドを打てない。結果、テイクダウンを奪っても攻め手がなく、下からのサブミッションで極められてしまう。しかしそんなことは重々承知でこのカードを受けていると思うので、予想を覆す攻めを見せてくることに期待。