ミドル級。
ホームズは昨年10月のコンテンダーシリーズで判定勝ち→翌月のFuryFCで追試の試合が組まれてKO勝ちしたことでUFCと契約。2ヶ月後の今年1月に早くもUFCデビューしたが、1勝2敗のジェイミー・ピケットに後半動きが落ちて判定負け。
マケドニアのアメドフスキーはUFC0勝2敗で2年8ヶ月のブランク明け。ローカル時代は8戦全勝全KOだった。イタリア・ローマでキャリアを積んでおり、ローカル時代の相手のレベルは不明。UFC初戦はランカーになったこともあるクシシュトフ・ジョッコにテイクダウンから固められての判定負け、2戦目はUFC0勝3敗のジョン・フィリップスに序盤の打ち合いでパンチを貰いKO負け(フィリップスはその後2連敗でUFCをリリースされている)。昨年、一昨年に3度試合が組まれたが、怪我やコロナ陽性などで消滅している。
ジャブを突くホームズ。アメドフスキーは間合いを詰めていく。そこにカーフキック、ジャブをあわせるホームズだがケージまで下がる。ホームズの飛び膝が顎に入り崩れ落ちたアメドフスキー。パウンド。背中を向けて立ったアメドフスキーだがホームズテイクダウンするとパウンドからチョーク。足をフックしないままの絞めだったがアメドフスキータップ!
プレリムメインの未勝利戦はホームズが2戦目でUFC初勝利。
KO勝ちしたホームズだが、「自分はこの階級で一番のグラップラー」とコメント。