アンデウソン・シウバ「最後の試合はMMAで、場所は日本になるかもしれない」「RIZINやその他の団体と話をしている」

10.29 ジェイク・ポール vs. アンデウソン・シウバが正式決定/アンデウソン「今年最大の格闘技イベントになる」(2022年09月07日)

 こちらの続報。


 10月29日にアリゾナ州フェニックスでジェイク・ポールと対戦するアンデウソン・シウバが以下のコメント。

「UFCで最後の試合をした時に、日本で最後の試合をしようと話してたんだ。それが完全に理に適っているからね。俺が最初にベルトを獲ったのは日本の修斗だった。日本の人々、日本のファンへの敬意を示すために、最後の試合は日本になるかもしれない。どうなるかはいずれ分かるだろう」

「多分最後の試合はMMAだ。日本でMMAをすることになると思う。RIZINとも話をしたし、その他の団体とも話をしている。大会の規模は気にしていない。なぜなら、俺が修斗で始めた時は、小さな大会でとても良かったからだ。当時、俺はただそこに行き、自分のベストを尽くし、自分の国、マスター、そしてアカデミーに敬意を示した。もう一度この仕事をやり、自分の人生の一部を終えることができると感じているし、『何かをするために戻ろう』などとは思ってない。終わりは終わりだ。ドアを閉めるだけだ。これは俺の過去の一部だ。感謝して出て行くよ」

「みんな、俺がMMAの代表としてジェイク・ポールと対戦すると思ってる。だが、俺にとってはそれ以上のものだ。ボクシングへの敬意を示す必要があると思う。もちろん、多くの人が『お前はMMAの代表だ。この男を倒さなければならない』と言ってることは知っている。だが、ファイトはファイトだ。MMAの世界での旅は、UFCで戦うのを止めた時点で終わっているから、そういうことは考えていない。俺がMMAコミュニティのためにどれだけ頑張ってきたか、みんなも知ってるはずだし、MMAを代表する必要はもうない。俺がやろうとしていることは、ボクシング界への敬意を示すことだ」
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