堀口恭司がフライ級復帰の可能性を示唆「Bellatorにはフライ級の階級を作って欲しいですね」

BELLATOR


 9月25日にさいたまスーパーアリーナで開催する『RIZIN.38』で金太郎と対戦する堀口恭司のインタビュー動画。


 連敗からの修正点を聞かれると「寝技の時にバックで(足で)四の字を組まれた時は自分は小さいので、抜けるのに時間がかかってしまってそれでポイントを持っていかれたのでその対処法をやりました。あとは気を抜かないこと。ペティス戦で(バックハンドブローを)もらってしまったので」という2点をあげる。

 金太郎は文字通り“捨て身”で来ることが予想される。堀口の方がもし敗れた場合のリスクは大きい。そのプレッシャーはないかと聞かれると「なんかみんなから、自分の立場の方が上だからプレッシャーがあるとか言われますが、同じ人間同士で体重も同じなので、試合でやることはいつもと同じです。だからプレッシャーはありません。やってやるだけです」と、いつも通りの感覚で臨むとした。



『RIZIN.38』にてバンタム級(61.0kg)5分3Rで金太郎(パンクラス大阪稲垣組)と対戦する堀口恭司(アメリカントップチーム)は、現在のホームリングであるBellatorでキャリア初の連敗を喫したことで「フライ級に落とすことも頭をよぎった」という。

 そのことについて聞かれると「パッチー・ミックス戦(4月24日)のあとくらいに考えました。自分、食べても食べても太らないんですよ」と、バンタム級が適正階級ではなく元々のフライ級に戻すことも視野に入れているとする。

 現在Bellatorではバンタム級がランキングのある最軽量級となるが「フライ級の階級を作って欲しいですね」と、その下に階級を作って欲しいと熱望していた。

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