Scott Coker announces Bellator lightweight grand prix for 2023 https://t.co/H0Wdki4W9P pic.twitter.com/p6BYz5Lw3Q
— MMAFighting.com (@MMAFighting) September 28, 2022
Bellatorのスコット・コーカー代表が2023年にライト級グランプリを開催することを発表。
「所属選手を見ると、Bellator史上最高のメンバーが揃ったと思う。ここまで辿り着くのに4~5年掛かった。ここには、若い選手も良いベテラン選手もたくさんいる。特に155ポンドを見てくれ。トフィック・ムサエフ、ウスマン・ヌルマゴメドフ、パトリッキー・“プットブル”・フレイレ、そして最近ピーター・クイリーに良い勝ち方をしたベンソン・ヘンダーソンもいる。来年、彼らは155ポンドのトーナメントへの出場を考慮する必要があるだろう。中には優勝賞金100万ドルを狙って、体重を増やしにくる選手もいるかもしれない」
近年Bellatorは5回グランプリを開催していますが、ライト級はありません。8人参加のトーナメントで、出場者はまだ決まったわけではないとのこと。
「我々はやり遂げるつもりだし、それは驚くべきものになるだろう。2019年にムサエフが日本でパトリッキーを倒した時、私は『彼は本当に良い選手だ』と思った。その後、彼とウスマン・ヌルマゴメドフと契約する機会を得た。ハビエル・メンデス(AKAのコーチ)は、ウスマンが優勝すると言ってるが、彼もたまには間違える。彼らは忙しくなるだろう」
「素晴らしい大会になると思う。ブレント・プリムスもいる。8人のファイターが誰になるかは決まってないが、A.J.マッキーが155ポンドでやる気があるのなら、間違いなく招待状を受け取るだろう。145ポンドに戻りたいのならそれでもいい。いずれにしても、来年は素晴らしい大会になるだろう」
現在Bellatorは2つのグランプリが行われており、ひとつは11月18日の『Bellator 288』で予定されているワジム・ネムコフ vs. コーリー・アンダーソンのライトヘビー級GP決勝戦の再戦。もうひとつは12月9日の『Bellator 289』で予定されているバンタム級GP準決勝です。
「11月にライトヘビー級の決勝を、12月にバンタム級の準決勝を終える予定だ。よって(ライト級GPは)2月開始が良いと思う。バンタム級の決勝は3月あたりになるだろう」
最近ONE Championshipとの契約を終えフリーエージェントになったエディ・アルバレスについては「我々は若い才能に投資しているが、話し合う価値はある。エディは素晴らしい男だ。我々が追求するものだとは言わないが、少なくとも現時点で話し合う価値はある」とコメントしています。続きを読む・・・