ライトヘビー級。
ラトビア生まれ・カナダ育ちのサークノフ。柔道・レスリングがバックボーン。UFCデビューから4連勝していたが、タイトル挑戦目前で足踏みし、そこから先は2勝4敗で、階級をミドルに落とした。が、クシシュトフ・ジョッコとウェリントン・トゥルマンに連敗して、今回からライトヘビー級に出戻り。ミドルに落とす前はランカーだったが、現在はノーランカー。35歳。
メニフィールドはアメフト出身で、UFCではここまで5勝3敗。3敗の相手(デビン・クラーク、オヴァンス・サン・プレー、ウィリアム・ナイト)もノーランカーで、まだ中堅ポジション。前戦は経歴詐称してUFCと契約したことで有名になったアスカル・モゾロフと対戦し1RKO勝ち(モロゾフはその1敗のみでリリース)。34歳。
いきなりパンチを入れたメニフィールド。組んだサークノフ。四つからダブルレッグに入ろうとしたが引き剥がされた。メニフィールドの大振りの右に合わせてタックルに入るサークノフだが切られた。メニフィールドの左がヒットし効いて背中を向けたサークノフ。そこにメニフィールドの右アッパーがヒットしサークノフ失神!KO!
メニフィールド、元ランカーに1RKO勝利。
一方のサークノフはライトヘビー→ミドル→ミドル→ライトヘビーで4連敗。ライトヘビー級では5敗目だが、すべてKO負け。さすがにリリースの可能性が高いか。