デイナ・ホワイトが平手打ちの大会「スラップ・ファイティング」をUFC APEXで開催か

MMA

 デイナ・ホワイトが元UFC CEOのロレンゾ・フェティータ氏らと共に平手打ちの大会、スラップ・ファイティングをネバダ州で開催することを目指しているとのこと。



 平手打ちの大会と言っても旧リングスルールや旧パンクラスルールの大会などとは違い、こんな大会です。最大手の団体はこちらの動画の大会を主催しているSlap Fighting Championship(SFC)で、アーノルド・シュワルツェネッガーがゲスト解説をしています。SFCは2017年から「非公開の場所」で大会を開催しています。


 その後、ネバダ州アスレチックコミッションがスラップ・ファイティングを州の監督と規制の対象となるスポーツとして承認したとのこと。

 UFCチーフビジネスオフィサー、ハンター・キャンベルのプレゼンテーションによると、「この1年間検証してきたが、この分野で高いレベルにある参加者は、スキルのあるアスリートです。トレーニングをしているし体型もいい。MMAやボクシングと同じように真剣に取り組んでいる」「コミッションの関与によって、ファイターの安全性とマッチメイクの完全性の2つが確保されることを望んでいる」とのこと。

 年内にUFC APEXで『Dana White’s Power Slap League』という名称の大会を開催予定で、いずれは有料イベントにするとのこと。また、大会を放送する「主要ネットワークパートナー」との契約がまとまりつつあるそうです。続きを読む・・・
タイトルとURLをコピーしました