風間の戦うキム・ミンウは139.5ポンドで体重オーバーに。
計量台でも力なくうなだれ、カメラに視線を送るよう指示を受けたキム・ミンウは、UFCの判断でトーナメント脱落。風間は準決勝を戦わずして決勝戦進出が決まったが、セコンドの大沢ケンジ氏によると試合がなくなったことで、不貞腐れているとのことだった。
ROAD FC王者で、バンタム級トーナメントの大本命だったキム・ミンウが3.5ポンドオーバーで失格。対戦相手の風間は不戦勝となり、決勝は(怪我での欠場等がなければ)中村 vs. 野瀬の勝者との日本人対決となり、新たな日本人UFCファイターの誕生が確定的となった。
ミンウは6月の一回戦が相手の計量失敗で不戦勝となっており、約3年のブランクがあったが、戦わないまま脱落してしまった。