マリーナ・ホドリゲス 1.47
アマンダ・レモス 2.85
ニール・マグニー 1.83
ダニエル・ロドリゲス 2.00
チェイス・シャーマン 1.77
ジョシュ・パリジャン 2.10
タギル・ウランベコフ 1.47
ネイト・マネス 2.85
グラント・ドーソン 2.85
マルク・マドセン 1.47
ダリック・ミナー 2.75
シャイラン・ヌアダンビク 1.49
ミランダ・マーヴェリック 1.17
シャナ・ヤング 5.50
マリオ・バティスタ 1.33
ベニート・ロペス 3.50
ポリアナ・ヴィアナ 1.71
ジン・ユ・フレイ 2.20
ルドビク・ショリニアン 2.90
ジョニー・ムニョス 1.44
カルロス・カンデラリオ 3.15
ジェイク・ハドリー 1.39
タミレス・ビダル 1.71
ラモーナ・パスクアル 2.20
メインはバンタム級のブライス・ミッチェル vs. モフサル・エフエロフという、キャリア無敗同士のもったいなさすぎる潰し合いが組まれていたが、もったいないと思っていたら、エフロエフの負傷欠場で消滅してしまった。ミッチェルは別の無敗ランカーであるイリア・トプリアと12月に対戦する。
代わって、女子ストロー級3位のマリーナ・ホドリゲス vs. 7位アマンダ・レモスの試合がメインに昇格する。ホドリゲスは昨年5月の初メインの時も、メインのT.J.ディラショー vs. コーリー・サンドヘイゲンが消滅してメインに繰り上がった。今回もまた、注目度が大きく下がったメインということは否めない。
ホドリゲスはUFC6勝1敗2分けで、唯一敗れた相手が現王者カーラ・エスパルザ戦でのスプリット判定負け。限りなく王座挑戦に近い位置にいる。エスパルザ戦ではテイクダウンされるとリカバリーがなかったが、エスパルザが足関を狙いに行ったのに乗じて上を取り、接戦に持ち込めた。しかしグラウンドで下になる展開は鬼門。
レモスはUFCデビュー戦では2階級上のバンタム級でKO負けしたが、そこから魅津希戦を含む5連勝。しかし今年4月、元王者のジェシカ・アンドラジに1Rスタンディング肩固めで一本負け。しかし、7月に早くも復帰すると、ミッシェレ・ウォーターソンにテイクダウンされ際のギロチンチョークで一本勝ち。
両者とも、王者エスパルザと同い年の35歳。若くはない。エスパルザは来週、ジャン・ウェイリー相手に防衛戦を行うが、負けた方は王座挑戦まではたどり着けなさそう。
オッズは上位ランカーで4連勝中のホドリゲスがフェイバリットだが、キャリア12勝中、判定が2回しかない、軽量級の割にフィニッシュ率が高い、特にパンチが重いレモスの一発に期待。
レモスKO勝ち。
第2試合では、5月に平良達郎とUFCデビュー戦対決を行ったカルロス・カンデラリオがUFC2戦目を行う。相手はイギリスのジェイク・ハドリー。平良 vs. カンデラリオと同日にUFCデビュー戦が組まれ、いきなりメインカードで抜擢されたが、元RIZINのアラン・ナシメントに判定負けしている。
そのナシメントをUFCデビュー戦で下したのが、メインカードで試合が組まれているランキング15位のタギル・ウランベコフ。ナシメントに勝利し2連勝としたが、前戦で元タイトル挑戦者のティム・エリオットに判定負け。平良の次戦はもう来年2月の韓国大会で決まったようなので、この辺が次の対戦相手になることはなさそうだが、フライ級前座戦線にも注目したい。
第1試合開始は6日朝5時から。午前中には終わるため、14時からのRIZIN LANDMARK4にかぶる心配はまったくない。速報します。