11.5 マーク・ハント vs. ソニー・ビル・ウィリアムズ ハイライト動画/ハントが格闘家完全引退を発表

11.5 マーク・ハント vs. ソニー・ビル・ウィリアムズ ハイライト動画/ハントが格闘家完全引退を発表 K-1
Born To Fight




 11月5日にオーストラリア・シドニーのケン・ローズウォール・アリーナで行われたマーク・ハント vs. ソニー・ビル・ウィリアムズのハイライト動画。

ソニー・ビル・ウィリアムズ(Wikipedia)

Sonny Bill Williams(BoxRec)

 ソニー・ビル・ウィリアムズについてはこちらを参照。今回がプロボクシング10戦目ですが、ラグビー選手としての知名度の方が圧倒的に上です。


 マーク・ハントは以下のコメント。

「勝ったから笑っているわけじゃない、格闘技のリングに上がるのはこれが最後だから笑ってるんだ。試合直後に最初に思ったのは『クソッ、もう一度やりたい!』だったが、それでもノーだよ」

マーク・ハント(Wikipedia)

Mark Hunt(Sherdog)

Mark Hunt(BoxRec)

 マーク・ハントは1974年3月23日生まれで現在48歳。K-1、PRIDE、DREAM、UFCで活躍しました。PRIDEやDREAMの戦績を見て今後MMAで活躍するのは難しいと見られていたことから、PRIDE買収時にハントの試合契約も引き継いでいたUFCは契約で残っている試合分のファイトマネーを支払うことで決着を図ろうとしたものの、それなら試合をしたいと返答したことでUFCに参戦。見事MMAにアジャストして2014年11月の『UFC 180: Werdum vs. Hunt』ではファブリシオ・ヴェウドゥムとヘビー級暫定王座決定戦を行うほどまで上り詰めました。



 対戦相手をノックアウトしたと確信するとパウンドなどで追撃に行かない「ウォーク・オフ」も特徴で日本で行われたステファン・シュトルーフ戦、ロイ・ネルソン戦でも見られました。続きを読む・・・
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