こちらの続報。
UFCの“絶対女王”シェフチェンコが急遽来日、浅倉カンナらと汗流し長期滞在へ#ヴァレンティーナ・シェフチェンコ #浅倉カンナ #UFChttps://t.co/5jkGcOYFVG
— eFight(イーファイト)格闘技&フィットネス情報 (@efight_twit) January 31, 2023
UFCの”絶対女王”が現在、日本でファイトキャンプを張っている。本日1月31日より、8度目の防衛戦を控えるUFC世界フライ級王者ヴァレンティーナ・シェフチェンコ(34=キルギス)が、MMA名門ジム・パラエストラ柏を拠点をトレーニングしていることがイーファイトの取材でわかった。
本日31日、RIZINでも活躍する征矢貴(パラエストラ松戸)が、SNSでシェフチェンコとの練習後の写真をアップ。同ジムの浅倉カンナも「すごい経験させてもらってます。”強い”以上の言葉がほしいくらいやばかった」と、共に練習した感想を述べている。
どのような経緯で来日したのか、パラエストラネットワーク千葉代表の鶴屋浩氏に取材を行った。
鶴屋氏によると、シェフチェンコの友人がパラエストラ柏で練習しており、シェフチェンコもかねがね「日本へ行きたい」と言っていたとのこと。今回タイミングが合い、長期滞在することになったようだ。
コーチも共に来日し、期間は「3週間から一か月」。住居をパラエストラ柏の近くに借り、毎朝9時から2時間のスケジュールで練習する。
練習メンバーは毎回4人に限定され、主に男子フライ級のトップクラスである征矢やパンクラスフライ級王者・鶴屋怜などが練習パートナーになる。
今朝は浅倉も練習に参加したが。鶴屋氏いわく「当たり前だけど、(日本の女子では)全く練習にならない」ほどの強さだと言う。
今後は扇久保博正や、太田忍らも合流するかもしれないとのことだ。
3月4日にネバダ州ラスベガスで開催する『UFC 285: Jones vs. Gane』でアレクサ・グラッソを相手に女子フライ級王座防衛戦を予定しているシェフチェンコ。ギリギリまで日本でトレーニングするようです。続きを読む・・・