フェザー級。遠藤5位、高木10位。
札幌のパワー・オブ・ドリーム所属の遠藤。前戦でRyoに2RKO勝ち。
パラエストラ八王子の高木はプロデビュー以来全勝をキープし、昨年12月に元ランカーの新居と対戦したが、得意のキムラを極められてタップアウト負け。これが再起戦。4勝のうち3勝が右ストレートでのKO勝ちというストライカー。
ローを蹴る高木。遠藤もローを放つが間合いが遠く空振り。右をヒットさせる高木。ジャブ。右がヒット!遠藤ダウン!すぐバックに回りパウンド!遠藤動いて逃れようとするがバックからパウンド連打。四の字バック。仰向けにしてチョークを狙うが、遠藤チョークは防いでいる。うつ伏せに。高木の腕を掴んでディフェンスしている遠藤。残り1分。高木肘を入れた。高木バックのまま細かいパウンドを入れる。ホーン。
三者10-9高木。
2R。ジャブを入れる高木。遠藤間合いになかなか入れない。カーフキック。膝を見せる高木。プレスしてきた高木。高木が詰めるとサークリングする遠藤。高木のジャブがヒット。高木のワンツーがヒット。ケージを背負った遠藤。ジャブを突く高木。残り1分。ずっと出られないままの遠藤。飛び膝!着地と同時の右で遠藤前のめりに失神!KO!
高木衝撃KO勝利。これでトップ5ランク入りは確実に。
高木マイク「前回負けて、バンテージを巻く時に手が震えるくらい試合が怖かった。昨日先輩が勝ってくれたので、自分もここでつながないと男じゃないなと思って必死にがんばった。4月に先輩の亀井さんの試合があるので、自分も死ぬ気で繋いだ」