PANCRASE332:第4試合・植松洋貴 vs. リトル

ストロー級。植松8位。

NEVER QUIT植松は昨年のネオブラで決勝進出。相手の江崎の体重オーバーによりウィナーとなったが、キャッチウェイトで行われたワンマッチでは江崎に3R腕十字で一本負けしてしまった。26歳。

元ランカーのリトルは直近5戦で1勝4敗。1年半のブランク明けとなる。37歳。務める会社が東京都のスポーツ推進モデル企業として表彰されたことがある。

すぐに詰めてきたリトル。下がってケージを背負った植松にパンチを打ち込む。しかし植松のアッパーをもらいダウン!植松パウンドラッシュ!なんとか逃れようとしたリトルだがバックに回りチョーク。顎の上。引手を掴んで耐えているリトル。放した植松。しかしまたチョークへ。今度は喉元に入っているが、手をつかんでギリギリ耐えているリトル。腕を脇に挟んで防いだ。植松後ろについてチョークを狙っているが、腕を掴まれていて決まる気配がない。パームトゥパームにしたが顎の上。ホーン。

1R10-9×2、10-8植松。

2R。リトルすぐ出ていく。ダウンのダメージはまだありそうだが。またケージまで下がる植松。リトルカーフキック。植松がパンチ連打で出たが、プレスされまたケージまで下がる。カーフを蹴るリトル。もらっている植松。リトル左ハイ。植松疲れたか。動かず打たれ放題。ケージを背負ったままステップもなく打たれている。植松またアッパー。膝。しかし下がらないリトル。リトル左ミドル。またカーフ。パンチを出して凌いでいる植松だがケージ際で動けない。リトルタックルへ。膝を着いて耐える植松。リトルバックブロー。バックスピンキック。スーパーマンパンチ。ホーン。

2R三者リトル。

3R。植松パンチを出しているが、またケージまで下がる。植松もカーフを返す。セコンドから下がっちゃ駄目と支持があるが、またケージまで後退。それでもパンチを出してく。植松パンチで出るがリトルの右がヒット。植松アッパー・膝。が、リトルが圧す。リトルも消耗している。植松下がり気味だが手を出している。植松蹴りをかyっちして倒したが、リトル逆にタックル。が、こらえた植松。再び打撃戦。植松パンチで出る。打ってこいと挑発する植松。リトルの蹴りをキャッチしてテイクダウンした植松。がぶってアナコンダ。そのまま後方に倒れて絞めるが、はずれて下に。残り1分。下から蹴って多々t植松。両者ふらついたままの打撃戦。大振りの打撃戦。植松膝。両者死力を尽くした打撃戦。植松アッパーから膝。タイムアップ!

29-28リトル。29-28植松。28-28ドロー。スプリットドロー。

壮絶な打撃戦だったが、3Rは二者植松。1R10-8のジャッジが植松に入れてドローに。

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