ホベルト・サトシ・ソウザ、パトリッキー・ピットブル戦の第1Rで右第五中手骨を骨折していた

ホベルト・サトシ・ソウザ、パトリッキー・ピットブル戦の第1Rで右第五中手骨を骨折していた BELLATOR
ポケットモンスター ~サトシとゴウの物語!~(4)


 2023年7月30日、さいたまスーパーアリーナで開催された『超RIZIN.2』でのBellatorパートにて、元ライト級王者のパトリッキー・ピットブル・フレイレ(ブラジル)に3R、右カーフキックからのパウンドでTKO負けしたホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)が、1R目に右第五中手骨を骨折していたことを明かし、全治2~3カ月と診断されたことが1日、分かった。

「1Rの中盤のパンチで折れて、凄く手が痛んで“折れた”と思ったけど試合は続けた。1R終盤に投げに行って、相手の足を抱えたけど、全然、手の引っ張る力が無いからヤバいな……と思っていた。2Rにも引き込んでクラッチして相手が逃げようとしたときに、手が痛くてクラッチできなかった。右のパンチを思い切り打てないし、投げが出来ない、ガードも出来なくて、少しずつ自信が下がっていった。3Rが始まって、私はどうしよう……と思った」

「キックは当たったけど、ほんとうに当たったのは私の気持ち。手を負傷して勝つ道が見えなくなったから。それで今回、負けました。足抱えて出来るかなと思ったけど、私の動きが止まったから(ストップは)しょうがない」

 全治2~3ヶ月となると年末の復帰を目指す感じでしょうか。ショートノーティス参戦の代償は大きすぎました。続きを読む・・・
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