5月6日、東京ドームで井上尚弥 vs. ルイス・ネリとの報道もJBC「ネリ側から資格の再申請は来てない」

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2.24『RIZIN LANDMARK 8』で矢地祐介 vs. キム・ギョンピョ、浜崎朱加 vs. クレア・ロペス、芦田崇宏 vs. 鈴木博昭、瀧澤謙太 vs. 野瀬翔平 等を追加発表(2024年01月18日)

 こちらの続報。2.24『RIZIN LANDMARK 8』追加対戦カード発表記者会見の時に5月6日に有明アリーナで予定していた『RIZIN.47』が4月29日に変更されることが発表されていましたが、


 プロボクシングの4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(30=大橋)が5月6日、東京ドームでWBC世界同級1位のルイス・ネリ(29=メキシコ)と防衛戦に臨む24日(日本時間25日)、米スポーツ局ESPNが報じた。同局によると、関係者が語ったと報道している。正式決定すれば88年、90年にマイク・タイソンが世界戦して以来、約34年ぶりの東京ドームでのボクシング興行となり、日本人のメインイベンターも初めてとなる。

 元世界2階級制覇王者ネリは18年3月、WBC世界バンタム級王者として山中慎介の挑戦を受ける際、計量で大幅な体重超過により王座を剥奪。試合は2回TKO勝ちしたが王座は空位となった。17年8月の対戦で山中から王座を奪った後には、薬物検査で陽性反応を示したことも判明しており、日本ボクシングコミッション(JBC)から無期限の国内活動停止処分を受けている。

 ただJBCは規定改定で、処分開始日から無期限は3年、取り消しは5年が経過すれば再申請が可能となった。ネリは無期限のために3年間で申請できる。

 JBC関係者は「ネリ本人やプロモーターらから日本での活動を許可してほしいという申請があれば資格審査委員会で協議する。処分後、3年間で特に問題を起こしていなければ許可されるはず」と説明している。

 やはり、『RIZIN.47』開催日変更の理由はこれでした。東京ドームでのボクシング興行は1990年2月11日のマイク・タイソン vs. ジェームス・“バスター”・ダグラス以来となります。


  日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長は、ネリ側から資格の再申請があれば手続きを進め、認められる見通しを示しているが、25日の取材では「(ネリ側から)何も来ていない。何のアプローチもない」と現状を語った。

 このような報道もあるので正式発表されるのはもう少し後になりそうです。続きを読む・・・
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