ONE165:第5試合・平田樹 vs. 三浦彩佳

女子アトム級。

いきなり組み付いてコーナーに押し込む三浦。押し込んで打撃を入れつつ投げを狙うが平田引き剥がし離れた。またタックル。切った平田。しかしまたコーナーに押し込む。ボディロックからバックに回りながらパンチを入れる三浦。抜けて離れる平田だが、すぐにまた組み付いてコーナーに押し込むとスタンドバックに回った三浦。首に腕を回す三浦。平田はテイクダウンをこらえるが、テイクダウンを狙いつつパンチを入れていく三浦。ゴング。

2R。三浦すぐにタックル。組むとコーナーに押し込む。正対した平田だが、三浦得意の首投げの体勢に。自らしゃがみこんで首投げは防いだ平田。また立ち上がる。スタンドバックについた三浦。片膝を着いた平田。ダブルレッグに切り替えてテイクダウンした三浦。サイドに着く。うつ伏せになり立ち上がる平田だが、三浦はボディロックを放さず膝を入れる。押し込みながらパンチを入れていく三浦。ゴング。

3Rもすぐにタックルで組み付いた三浦。すぐにまたコーナーでバックに回る。押し込みながらヒジを入れる三浦。平田押し込まれて腰を引いた体勢で、投げは防いでいるがそれ以上何もできない。レフェリーブレイク。三浦すぐタックル。切られたが、離れ際にまたタックル。今度は切れずに尻餅をついた平田。両足をまたいでレッグマウント。寝かされないようにこらえて立ち上がる平田だが、三浦がスタンドバックに。ボディロックから大外刈りでテイクダウン。平田最後に首を抱えてギロチンに入ったがタイムアップ。

判定3-0で三浦勝利。

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