PFL2024#1:4月4日
ヘビー級:
アンテ・デリア (2022優勝) vs. ワレンティン・モルダフスキー (Bellator2位・元暫定王者)
デニス・ゴルソフ (2023準優勝) vs. リントン・ヴァッセル (Bellator1位)
タイレル・フォーチュン(Bellator6位) vs. ダニエル・ジェームス (Bellator5位)
ブルーノ・カッペローザ (2021優勝) vs. セルゲイ・ビロステンニー (Bellator1勝1敗)
スティーブ・モウリー(Bellator3位) vs. オレッグ・ポポフ(Bellator10位)
昨年の優勝者で、対抗戦ではライアン・ベイダーを1RKOしたヘナン・フェレイラは出場せず(試合後にガヌー戦が発表されたが、時期は未定)。
全試合が優勝or準優勝者とBellatorランカーとなっている。
女子フライ級:
リズ・カムーシェ(Bellator王者) vs. ジュリアナ・ヴェラスケス(Bellator1位)
ダコタ・ディチェバ(PFLヨーロッパ優勝) vs. リサ・マウルディン(PFLワンマッチ2勝)
タイラ・サントス (元UFCタイトル挑戦者) vs. デニス・キーホルツ (Bellator5位)
渡辺華奈(Bellator2位) vs. シャナ・ヤング
チェルシー・ハケット(PFLワンマッチ1勝) vs. ジェナ・ビショップ(Bellator2勝)
カムーシェ vs. ヴェラスケスはBellatorで過去2度対戦し、2度ともカムーシェが勝利している。
UFCでヴァレンチーナ・シェフチェンコ相手にスプリット判定まで追い込み、次戦でエリン・ブランチフィールドに判定負けしただけでリリースされたタイラ・サントスが、今回の数少ない新規大物出場者。
渡辺の相手のヤングはUFCを1勝3敗でリリースされた後、昨年人材発掘イベント・チャレンジャーシリーズに出場して勝利。
PFL2024#2:4月12日
ライトヘビー級:
フィル・デイヴィス (Bellator元王者・2位) vs. ロバート・ウィルキンソン (2022優勝)
インパ・カサンガネイ (2023優勝) vs. アレックス・ポリッツィ (Bellator6位)
サディボウ・シ (2022ウェルター級優勝) vs. ジョシュ・シルヴェイラ (2023準優勝)
アントニオ・カーロスJr. (2021優勝) vs. シモン・ビヨン (Bellator2勝2敗)
ドブレジャン・ヤギュシュムラドフ (Bellator5位) vs. ジェイコブ・ネドフ (PFLヨーロッパ優勝)
カサンガネイは昨年優勝者の中で唯一の連続出場。
Bellator王者ネムコフはタイトルを返上、新王者は今月のBellator302で1位アンダーソンと4位ムーアの王座決定戦で決定する。
サディボウ・シは昨年までウェルター級で出場していたが、一気に2階級上げて(PFLにミドルはないが)の出場。
ライト級:
クレイ・コラード (2023準優勝) vs. パトリッキー・ピットブル (Bellator元王者・3位)
マッズ・バーネル (Bellatorフェザー級4位) vs. マイケル・ドゥフォート
ブルーノ・ミランダ (2023ベスト4) vs. ブレント・プリムス (Bellator元王者・ベスト4)
ガジ・ラバダノフ (Bellator8位) vs. ソロモン・レンフロ (2023年ベスト4)
ジェイ・ジェイ・ウィルソン (Bellator10位) vs. アダム・ピコロッティ (Bellator10勝5敗)
昨年優勝のOOMは引退。
パトリッキーの相手は先月の対抗戦でAJ・マッキーに秒殺されたコラードに。
Bellator王者ウスマン・ヌルマゴメドフは5月Bellatorパリ大会で1位シェブリー相手に防衛戦を行う。
ヘビー級ワンマッチ:
マルセロ・ヌネス (PFL1勝1敗) vs. ギアコモ・レモス
PFL2024#3:4月4日
ウェルター級:
アンドレイ・コレシュコフ (Bellator元王者・3位) vs. マゴメド・ウマラトフ (2022・2023出場)
ローガン・ストーリー (Bellator元王者・2位) vs. シャミル・ムサエフ (初参戦)
ゴイチ・ヤマウチ (Bellator4位) vs. ネイマン・グレイシー (Bellator5位)
ラウレアノ・スタロポリ(PFLヨーロッパ出場) vs. ムラッド・ラマザノフ (初参戦)
ドン・マッジ (2022出場) vs. カイル・クラッチマー (Bellator6勝2敗)
昨年優勝のマゴメド・マゴメドケリモフは対抗戦を負傷欠場し、本戦にも出場せず。
メインでコレシュコフと対戦するウマラトフは14戦全勝で、昨年・一昨年は決勝トーナメント進出するも棄権。
ゴイチ vs. ネイマンはBellatorで対戦しゴイチが2RKO勝ちした試合の再戦。
ラマザノフはONE3勝1NCで、手塚裕之にも勝っている。昨年ONEからFAとなりPFL初参戦。
フェザー級:
ブレンダン・ラウネーン (2022優勝) vs. ペドロ・カウバーリョ (Bellator6位)
ガブリエル・ブラガ (2023準優勝) vs. ジャスティン・ゴンザレス (Bellator8位)
バッバ・ジェンキンス (2022準優勝) vs. カイ・カマカ3世 (Bellator9位)
アダム・ボリッチ (Bellator1位) vs. エンリケ・バルゾラ (Bellatorバンタム級7位)
ティムール・シズリエフ (Bellator5位) vs. ブレット・ジョンズ (Bellator2勝1敗・PFLヨーロッパ出場)
昨年優勝のヘスス・ピネドは対抗戦を負傷欠場したにもかかわらず、本選出場者のリストに名前があったが、結局欠場。
Bellator王者パトリシオは今月3位ケネディ相手に防衛戦。
ガブリエル・ブラガは対抗戦でのパトリシオ・ピットブル戦を欠場し、引退を宣言したとのことだが、早くも再起したのか?不明。
昨年までは未知の強豪の山だったPFLだが、今年は過半数がBellatorからの出場、PFLで出場できる選手は3割程度、残りはPFLヨーロッパやチャレンジャーシリーズで発掘された選手がほとんどで、新規参戦選手はわずか4人に。