▼RIZINバンタム級 5分3R
牛久絢太郎(ATT/K-Clann)
太田 忍(パラエストラ柏)
元フェザー級王者牛久のバンタム転向初戦は太田と。お互いにとって、次へのステップと考えたら妥当なポジションの相手か。牛久がバンタムでどれだけ動けるかが判断できる試合。
▼RIZINフェザー級 5分3R
中原由貴(マッハ道場)
ビクター・コレスニック(ロシア)
RIZIN2連勝の後、22年大晦日に鈴木千裕と対戦し逆転KO負け。昨年は9月に1試合したのみで、白川陸斗に判定勝ち。鈴木戦の時にはオッズでは優勢だったのに、大きく差をつけられてしまった。相手のコレスニックはRIZIN2連勝中とはいえ、相手は2人ともRIZINを主戦場としていない選手相手で、中原は門番的立ち位置のカードか。
▼RIZINフェザー級 5分3R
山本空良(パワーオブドリームジム)
イルホム・ノジモフ(ウズベキスタン)
山本は一時はケガを押して試合しすぎだったが、昨年の4月29日からきっかり1年ぶりの試合となる。現在は3連敗中。
RIZINアゼルバイジャン大会で活きが良い試合を見せたノジモフ。山本が欠場期間の間にレベルアップできていないようだと厳しい戦いになる。
▼RIZINフライ級 5分3R
神龍 誠(神龍ワールドジム)
イ・ジョンヒョン(韓国)
韓国の3選手はROAD FCからの派遣となるが、榊原代表はRIZIN vs. ROAD FCの対抗戦ではなく日韓対抗戦であるとコメント。まあ、どちらにしても格闘技は個の対戦なのでどうでもいいが。
昨年大晦日に堀口に敗れた神龍の再起戦の相手は、昨年Road To UFCに出場したジョンヒョン。Road To UFCではマーク・クリマコに敗れ、そのクリマコをかつての同門・鶴屋が下しているので、神龍にとっては完勝したい相手。
▼RIZINバンタム級 5分3R
中島太一(ロータス世田谷)
キム・スーチョル(韓国)
昨年はROAD FCの63kg級トーナメントに出場し優勝したスーチョル。朝倉海・井上直樹に勝った扇久保に勝利し、アーチュレッタともスプリット判定だったのだから、もっと上位の相手との対戦が見たかった。中島は岡田戦は完勝だったが、その岡田もRIZIN0勝1敗だったし、まだ上位のイメージがない。
▼RIZINバンタム級 5分3R
倉本一真(リバーサルジム新宿MeWe)
ヤン・ジヨン(韓国)
かつて朝倉海との対戦が流れたジヨン。RIZINでは昇侍と魚井にKO勝ちしたが、スーチョル同様昨年はROAD FCの63kg級トーナメントに出場。ラザバリ・シェイドゥラエフに一回戦で一本負けした(シェイドゥラエフは準決勝で計量失敗し失格)。倉本にとってはちょっと厳しい相手か。
また、3月23日の神戸大会で組まれていた高木凌 vs. 西谷大成が、西谷の直近のKO負けにより今大会にスライドされるとのこと。