暴力問題で昨年引退した元貴ノ富士の上山剛氏が格闘家転向を表明、寝技も練習中


 暴力問題などで昨年引退した大相撲の元十両貴ノ富士の上山剛氏(23)が7日、電話取材に応じ、格闘家転向を表明した。「角界では2回もファンを裏切ってしまった。三度目の正直じゃないけど、応援してもらえる選手になりたい」と再出発の決意を語った。

 昨年9月に付け人への2度目の暴力行為が発覚し、引退につながった。角界を去ってしばらくは自責の念に駆られ、周囲からの勧めで格闘技挑戦を決断した。約50キロ減量して体重は約115キロになったといい、髪を短く刈り上げた。

 現在は所属先や活動拠点を探しながら首都圏で筋力トレーニングを積んだり、寝技を練習したりしている。


貴ノ富士三造 - Wikipedia
貴ノ富士 三造(たかのふじ さんぞう、1997年5月13日 - )は、栃木県小山市出身で、千賀ノ浦部屋(入門時は貴乃花部屋)に所属していた元大相撲力士。本名は上山 剛(かみやま つよし)。身長190cm、体重157.2kg。血液型はO型。最高位は西十両5枚目(2019年9月場所)。同じ部屋の貴源治は双子の弟である。

 2度の暴行事件を起こしたことで引退を余儀なくされています。「寝技を練習したりしている」ということは総合格闘家を目指しているのでしょう。ということは把瑠都や大砂嵐のようにRIZINなんですかねぇ…。続きを読む・・・