GLADIATOR CHALLENGER SERIES 02:第2試合・竹内稔 vs. 上久保周哉

Progressフォークスタイルグラップリングフェザー級タイトルマッチ5分3R。

今年2月にMMA王者竹本からアナコンダチョークで一本勝ちし王者となった竹内。

上久保は昨年のRoad to UFCでは準決勝敗退。昨年12月にGLADIATORに出場し、直前の代役出場となったペ・ジョンウに1Rチョークで一本勝ち。負傷のためMMAの試合はブランクがあり、グラップリングの試合への出場となる。

手四つでの探り合い。上久保がケージに押し込み頭をつける。シングルレッグを狙う。しかし竹内押して離した。上久保また押し込みテイクダウンに行くが、竹内首を抱えてアナコンダ!引き込んで絞めていく。なおもアナコンダを狙うが、上久保立って離した。すぐまたタックルに行く上久保。小内刈りで足を払ってテイクダウンした上久保。亀の竹内からバックに周り足をフックしようとする。しかし脇が固く足を入れさせない竹内。1R終了。

上久保のテイクダウンが認められ、上久保2ポイント・竹内0ポイントとなる。

2R。またすぐに押し込む上久保。シングルレッグ。竹内ケージを背負いながら右手で脇を差して防ぐ。引き剥がしたが、すぐにまたケージに押し込む上久保。シングルレッグ。テイクダウン。2点追加。ハーフ。また亀になる竹内。下からアームロックを狙うが。防いでいる上久保。パスを狙う。足を効かせて下から上久保の手首を取る竹内。ハーフで潜ろうとするが、もぐらせない上久保。右腕を下から上久保の右脇を通して右上腕をキャッチする竹内。アームドラッグでバックを狙った。上久保立ち上がる。下から立ったことでスクランブルの1ポイントが竹内に入る。首を抱えようとした竹内だが取れず。強引に首投げを狙う竹内だが、耐えた上久保。首が抜けてバックに。また亀の竹内からバックマウントを狙うがゴング。

スコアは1-4で上久保リード。

3R。肩を手で押してケージに押し込んだ上久保。頭をつける。シングルレッグに行くところに竹内はがぶった。得意のアナコンダを狙う。そこからバックに移行。バックから後方に投げた竹内だが、上久保すぐに立つ。なおもバッククリンチの体勢だが、上久保がクラッチを切って正対。またケージに押し込んでいく。今度は竹内が押し込んだが、入れ替える上久保。引き込んだ竹内だがすぐ立ったため減点はなし。また押し込む竹内を入れ替えて逆に押し込んだ上久保。ケージに押し込みながら両足で竹内の右足を挟む上久保。ボディロック。正対した竹内。圧して引き剥がした。残り1分。タックルに入る竹内だが、切られてまたケージに押し込まれる。またシングルレッグを狙う上久保。竹内背中を向けて倒れ込みながらアームロックを狙う。上久保にテイクダウンの2ポインド加算。アームロックを防いで上になる上久保。タイムアップ。

ポイント1-6で上久保が勝利。

上久保「今日は怪我からの復帰ということでグラップリングだったんですけど、UFCで勝てる選手を目指してトレーニングしています。そのためにきつい選手と試合ができる場所に戻りたい」

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