PFL2024#8:第6試合・ビアッジョ・アリ・ウォルシュ vs. ブライアン・ステイプルトン

ライト級だったがステイプルトンが4.5ポンドの大幅オーバーでキャッチウェイトに。

昨年までPFLで5試合も3分3Rのアマチュアマッチが組まれ、全試合フィニッシュ勝利してきたウォルシュ。モハメド・アリの孫というセレブでモデルもこなすビジュアルで人気を博す。有名スポーツ選手の親類で見た目がいいということで、PFL版カズJr.のような存在。今年2月のPFL vs. Bellatorでプロデビューしたが、キャリア1勝0敗のエマニュエル・パラシオのガードに攻めあぐねての判定勝ち。勝ったが見せ場には乏しかった。正直普通のデビュー戦選手で、このままでは今後も今のようなビギナー対戦をずっと続けていく以外に使い道がない。25歳。

ステイプルトンはプロデビュー戦。昨年までのアマチュア戦績は4勝4敗。キャリア的にはアリと釣り合うが、実力的にはどうか。オッズは今大会2番目の大差でアンダードッグ。27歳。

パンチで出るアリ。しかしステイプルトンのパンチもヒットしている。右がヒットしステイプルトンダウン!すぐ立ったステイプルトン。パンチの打ち合い。右がヒットしステイプルトンダウン。KO。

攻撃力は高いアリだが、けっこう被弾もある。デビュー戦の選手が相手なので、どうにも評価が難しいが。

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