マイケル・チャンドラーがUFCと契約、10.25『UFC 254』ハビブ・ヌルマゴメドフ vs. ジャスティン・ゲイジーのバックアップファイター(補欠)になる(2020年09月18日)
こちらの続報。当初UFCはトニー・ファーガソン vs. ダスティン・ポイエーを組もうとしていましたが、ポイエーが条件に納得しなかったことから消滅。UFCは代わりの選手との対戦を組もうとしたものの結局折り合わずファーガソンも不出場。いつの間にか同大会でマイケル・チャンドラーがバックアップファイターとなり、ポイエーも来年にコナー・マクレガーと再戦する話が出ていますが、
Tony Ferguson explains why UFC 254 fights vs. Poirier, Chandler fell through: '(Expletive) you. Pay me'(MMAJunkie)
これらの件についてトニー・ファーガソンが以下のコメント。
「彼らがどういうプランを練ってたかは知らないが、こっちは準備ができていた。デイナは『トニーは試合をするつもりだった』と擁護していたが、俺たちは友達じゃない。ただのビジネスだ。こっちは請負業者だし好きなようにやる。UFCのことは好きが俺はただの歯車じゃない」続きを読む・・・
「UFCはポイエー戦の件を連絡するのを遅らせ続けてきた。そしたら彼らは新入り(マイケル・チャンドラー)を連れてきた。マーケティングの観点から彼をバカにするつもりはないが、所詮はツイッターのフォロワーが10万人未満のヤツだ。彼の知名度を上げようとしているのは分かるが、だからと言って俺たちよりも好条件を出すべきじゃない。彼はUFCの経験がゼロなんだからな」
「誰もが俺とハビブとの対戦を願ってるんじゃないのか? 俺はその権利を取り戻さないといけない。その相手がダスティン・ポイエーだろうとマイケル・チャンドラーであろうと構わない」
「ハビブはコナー・マクレガーとやったが、あれなんて俺のベルト(ライト級暫定王座)が剥奪されたから実現したようなもんだろ。クソッタレだよ。こっちはとんだピエロだ。UFCは俺にもっと金を出せ」